Reactive Extensions (Rx) v1.1.11011 (Experimental Release)が公開されています。こちら。
Reactive Extensionsは非同期処理や連続するイベントベースの処理に対してLINQのメカニズムを用いて、これらを処理やクエリなどを簡潔に記述することができるライブラリですね。
LINQではIEnumerableを使った列挙に対する拡張メソッドによってデータのパイプラインを作成してデータの制御を行うことができましたが、Reactive ExtensionsではIObservableインターフェースに対する拡張メソッドによって非同期処理やイベント処理のようなPush形式の呼び出しに対してフィルタリングを行ったり、そのなかで行うべき処理を簡潔に記述したりすることができるライブラリですね。
なかなか簡潔に説明しきれないところではありますが(^^;
理解できるととても便利にさまざまな機能を実現することができるので是非使いこなしたいところですねー。
ちなみに今回のUpdateではリンク先より引用すると
Supported Operating Systems: Windows 7, Windows Phone 7, Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2, Windows Vista, Windows XP
- Any of the following platforms can be targeted using Rx:
- .NET Framework 3.5 SP1
- .NET Framework 4
- .NET Framework 4.5 (with Metro support on Windows 8 Developer Preview)
- Silverlight 4
- Silverlight 5
- Windows Phone 7
- Windows Phone 7.1
A separate download for a JavaScript version of the library is available as well.
となっています。 JavaScript versionて・・・・。
というワケでメモ。
ツイート