Microsoft “Roslyn” CTPが公開されています。こちら。
“Roslyn”は昨年実施されたPDCでCompiler as a Serviceとしてデモされていた(PDCでは失敗していましたが(^^;;;)コンパイラ内部操作のAPIですね。
元々、VB/C#などの言語のコンパイラーはその内部がブラックボックスであり、どういうプロセスにより実際の実行モジュールが生成されているのかというプロセスに触れることはできませんでした。
こちらのRoslynではC#やVisual Basicのコンパイラプロセスで発生するさまざまな情報へアクセスしたり、それらを操作したりすることが可能で、より効率的なコード生成や、コード解析などに役立てることができるというAPIですね。
まだ、中身の確認までは行えていないのですが、あれから1年、形になるものが出てきたということでコアな方々は楽しみにしていたAPIですねー(^^;
というワケでメモ。
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