Kinect for Windows SDK v1.0が公開されています。こちら。
Kinectは元々XBox360用利用されていた音声と赤外線を利用した人体の位置情報を取得する深度や骨格の情報取得するセンサーなどでジェスチャー入力などが行えるNUI(Natural User Interface)ですね。
こちらのSDKはWindows 7やWindows 8 Developer Preview、Windows EmbeddedなどでKinectを利用したアプリケーション開発を行うことができるSDKですね。
現時点で公開されているのは英語版のみとなっています。
また、これらのSDKはVisual Studio 2010 Express以上が必要となります。また、Kinectのスピーチ機能を使ったアプリケーションの開発を行い場合はMicrosoft Speech Platform SDK v11のインストールが必要になります。
これらにはKinectのWindows 7用ドライバも含まれてており、インストールの際には既にインストールされている他バージョンのドライバやSDKのアンインストールが必須となっていますのでご注意下さい。
というワケでとりあえずドライバとSDKが公開されたようですので、少しXBox用のKinectで確認してみよう・・・ということでメモ。
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