Windows Phone SDK 7.1.1 Updateが公開されています。

ネタ元:Windows Phone SDK 7.1.1 Update Now Available

Windows Phone SDK 7.1.1 Updateが公開されています。こちら

Windows Phoneはマイクロソフト製のスマートフォンのプラットフォームですが、Windows Phone用アプリケーションを開発するためのツール群がWindows Phone SDKですね。

今回のUpdateのポイントは大きく

  • 256MBデバイスへの対応
  • Win8への対応

という大きく2点になります。

これに伴い以下のような点がUpdateされているようです。

  • 512MB版エミュレータのBuildは8773にUpdateされた
  • 256MB版エミュレータが搭載された
  • Visual Studioで開発する際、従来エミュレータとデバイスの切り替えのみだったものが、512MB版エミュレータ・256MB版エミュレータ・デバイスと切り替えの選択肢が増えた
  • Microsoft Advertising SDKが最新版にUpdateされていくつかの問題が修正された
  • 512MBデバイス/256MBデバイスに対応することで、アプリが512MBを必要とする場合はアプリケーション設定をマニフェストファイルに記載することで256MBマシンへのインストールを除外することができるが、その設定項目の入力補助がIntellisenseを利用して設定可能となった
  • あらたにいくつかの言語がサポートされた

間違いがあるといけませんので、詳しくはネタ元をご確認ください(^^;

これらはパッチでの提供ですので導入にはあらかじめWindows Phone SDK 7.1のインストールが必要となるようですね。

とちょっと公開からは時間が経過していますが、一応(^^;

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投稿者: Hiroyuki Mori

極東IT-Engineersの代表でMicrosoft MVP for Development Platform - Silverlightです。 普段は主にMSテクノロジ関連の開発、スピーカー、執筆などを行っています。

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