Microsoft “Roslyn” CTPが公開されています。
こちら。
“Roslyn”とは別名Compiler as a Serviceと言われた、言語機能の解析エンジンですね。
コンパイラというと、プログラムを解析し、エラーなどの検出を行い、一通りのエラーが解消したのちにバイナリ形式のオブジェクトや実行形式のオブジェクトを生成してくれますが、これらの中身についてはブラックボックス化されていることが一般的です。
Roslynではこのブラックボックス化されたC#やVisual Basicのコード解析やオブジェクト生成をAPIとして公開します。
それによりRoslynを活用したあらたなコード生成機能や言語機能の追加、コード解析、リファクタリングなどを行うためのプログラム生成に役立てることができます。
Roslynも時間があればゆっくり中身を見たいところです・・・ということでちょっと取り急ぎメモ(^^;
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