Azure SDKを2.5.1にUpgradeすると、発行に失敗した話。

タイトル通りなんですが、Azure SDK 2.5.1にUpgradeした際、ローカルでのDebugには問題がなく、さぁ発行…を行うと「下のアセンブリがない!」とVSに怒られました。

 

‘Microsoft.WindowsAzure.Packaging, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35′

 

で、調べてみたところ、以下に中の人らしき人による解決方法のPOSTがありました。

http://stackoverflow.com/questions/29281710/azure-sdk-2-5-1-fails-to-publish-cloudservice

ありがたやー。

 

ということで、せっかくなので簡単に日本語に訳しておくと、どうやらAzure SDK 2.5.1のインストーラーの問題のようで、以下の手順で解決できそうです。

(例によって自己責任でお願いします。)

 

注意)以下の手順はVisual Studioが起動していない状態で行ってください。

  1. [コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]を開く
  2. ”Azure Authoring Tools v2.5.1”をアンインストールする。
  3. 以下から自分の環境にあった”Azure Authoring Tools v2.5.1”をダウンロードする。
    64bit版
    http://download.microsoft.com/download/1/E/7/1E76DD6F-66F1-47E0-A76A-3BBAAC617316/MicrosoftAzureAuthoringTools-x64.msi
    32bit版
    http://download.microsoft.com/download/1/E/7/1E76DD6F-66F1-47E0-A76A-3BBAAC617316/MicrosoftAzureAuthoringTools-x86.msi
  4. 再インストールする。

私は上記の手順で解決できましたので、ご参考まで…ということでメモ。

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投稿者: Hiroyuki Mori

極東IT-Engineersの代表でMicrosoft MVP for Development Platform - Silverlightです。 普段は主にMSテクノロジ関連の開発、スピーカー、執筆などを行っています。