日々思ったことやIT関連のメモを綴っていこうかと…(^^;
Windows Phone SDK 7.1 Release Candidateが公開されています。こちら。iso形式のものはこちら。
Windows Phone SDK 7.1はまもなくリリースが予定されているWindows Phone 7.5に対応したアプリケーションの開発を行うためのSDKですね。
いよいよRCが登場で日本語版もあるようですね。
私もまだ詳細は確認できていないのですがWCF Data Services Clientが入っていたり Advertisting SDKが含まれたり、あと少し気になるのがSilverlight 4 SDKでSilverlight 4ベースになったんだなーとおもったら、後ろにDRTの気になる文字が・・・。
私が今まで気が付いていなかっただけかもしれませんが(^^;
というワケで引き続きこちらも調べてみるとします(^^;
ツイート
ADO.NET Entity Framework 4.2 Beta 1が公開されています。NuGetからインストールできます。こちら。
ADO.NET Entity FrameworkはEntity Data Model（通称EDM）を使ってデータの永続層であるSQL ServerなどのRDBによるデータモデルとC#/VBといった.NET環境のオブジェクト指向言語間で生成するオブジェクトモデルの間で発生するインピーダンスミスマッチを解決することができるフレームワークですね。
ADO.NET team blogのこちらのエントリを見たところ・・・あまり詳細がわからなかったのですが、どうやらEF 4.1 Update 1からのBug fixやSemantic Versioningと呼ばれるバージョン管理を行うようになった・・・ってことでしょうか。
また、続報が入り次第Updateしたいと思います(^^;
とりあえずメモ(^^;
ツイート
Extended WPF Toolkit v1.5が公開されています。こちら。また、NuGetからも取得できます。
Extended WPF Toolkitはその名前の通り、WPFのさまざまなコントロールなどのライブラリ群になります。
WPFの標準コントロール群では不足していたさまざまな機能が追加されて、有用なものは新しいバージョンの.NET Frameworkでも追加されることもあるなど、非常に便利なコントロールが多数含まれています。
また、公開されているサイトがCodeplexと呼ばれるマイクロソフトが支援しているオープンソースのサイトになります。 つまり、ソースコードの確認ができるんですね。
そのため、英語が苦手な方も、ソースを見て・・・・といったことも可能になります。
ただし、通常の.NET Frameworkとは違い、必ずしも安定版ではないものも含まれる場合がありますので、注意が必要です。
今回はExtendedと頭についていますが、拡張があるということは本家のWPF Toolkitもありますので、そちらもよければ確認してみるといいかもですね(^^)
ツイート
ネタ元：長沢智治のライフサイクルブログ
Team Foundation Server Power Tools August 2011が公開されています。こちら。
Visual Studio 2010 Team Foundation Serverは開発スケジュール管理・ToDo・タスク管理・バグ管理・レポート・・・等々のチーム開発を進めるにあたり必要となるさまざまな情報の管理ポータルとソース管理がシームレスに連携して稼働させることができる開発支援ツール群ですね。
そのTeam Foundation Serverにさまざまな機能追加を行ってくれるのが今回の本題「Team Foundation Server Power Tools」ですね。
詳細は長沢さんの記事のほうが詳しいので割愛いたしますが、中でも気になるのがTFS MSSCCIプロバイダー2010ですねー。
VS2010やVS2008だけではなく、多くの開発ツールなどでソース管理機能が利用できるようになるというのはそれだけでもかなりうれしいですねー！
というワケで気になったのでメモ。
ツイート
Microsoft Surface 2.0 SDK and Runtimeが公開されています。こちら。
Microsoft SurfaceはMicrosoftが開発した次世代コンピューティングデバイスの１つで、1.0ではテーブル型のディスプレイにマウスやキーボードといったデバイスを使用せず、マルチタッチによる操作や、idチップが埋め込まれたカードやデバイスなどからさまざまな表現・操作が行えるデバイスですね。
2.0ではさらに筐体もスリム化されたりベースOSも1.0はVistaだったのが2.0ではWindows 7になったり、開発も当然.NET Framework 4, VS2010もしくはVisual C# 2010、そしてベーステクノロジーはWPFおよびXNA 4.0 Redistributable またはXNA Game Studio 4.0ということで最新環境での開発ができるようになったようですね。
実は、７月には公開されていたんですが、すっかり失念しておりました(^^;
あまり、他では取り上げられることがないので、とりあえずメモ。
ツイート
Silverlight for Windows Phone ToolkitのMango対応版が公開されています。こちら。
Silverlight for Windows Phone ToolkitはSilverlight Toolkitと同じように通常のリリースサイクルとは別で開発されているSilverlightのライブラリ群ですね。
今回はMango用のSDKであるWindows Phone 7.1 SDKに対応したようですね。
非常に重要なコントロール群が含まれていることからもお試しになっている方も多くおられると思います。
ただし、こちらのコントロールは通常のリリースされているSDKほどの安定版ではないものも含まれているので利用にはドキュメントをよく確認するなど注意が必要です。
とはいえ、ソースコードも公開されていますから、いざとなったら・・・ｗ
というワケでメモ。
ツイート
ネタ元：MIS Laboratory – Resources for Tech Faculty and Students
Microsoftのプログラミング関連の書籍が公開されています。
Programming Windows Phone 7(Charles Petzold)
ePub版がこちら。MOBI版がこちら。PDF版はこちら。
Moving to Microsoft Visual Studio 2010(Patrice Pelland, Pascal Paré, and Ken Haines)
ePub版がこちら。 MOBI版がこちら。PDF版はこちら。
Introducing Microsoft SQL Server 2008 R2(Ross Mistry, Stacia Misner)
ePub版がこちら。MOBI版がこちら。PDF版はこちら。
Introducing Windows Server 2008 R2(Charlie Russel and Craig Zacker with the Windows Server Team at Microsoft)
ePub版はこちら。 MOBI版はこちら。PDF版はこちら。
Own Your Future, Update Your Skills with Resouces and Career Ideas from Microsoft(Katherine Murray)
ePub版はこちら。 MOBI版はこちら。PDF版はこちら。
というワケで英語版ではありますが、いくつかの技術書がフリーで公開されたようですねー。
こりゃありがたいってことでメモ。
(2011/08/17 17:47 PDF版もあったので追記)
ツイート
Windows 8 Blogが開設されたようです。こちら。
Windows 8は次期Windows Client OSのコードネームですね。
Windows 8 Blogの最初のポストはWindowsとWindows Live DivisionのPresidentでもあるSteven Sinofskyによって今後リリースされるWindows 8でオープンにCommunicationするために開設されたようですね。
でもって、この場をWindows 8を構築(Build)するということでB8と呼びますよーとかで、いろんな情報が公開されていくようですねー。
その最初のポストでは先日公開されたメトロデザインへの変更についてですね。
まずは見た目にわかりやすいところ（ユーザーエクスペリエンス）をピックアップしてお知らせしたということで、安心して下さい！とのこと。
そして、なによりうれしいのはこのブログ、英語版がポストされてから４８時間以内に各言語版（もちろん日本語も！）投稿されるようですね！
実際、リンク先に遷移すると「日本語」のリンクが！
ということで、こちらのブログも注目ですねー。
ツイート
Windows Azure Tool for Microsoft Visual Studio 2010 1.4 (August 2011)が公開されています。Web Platform Installerを使ったインストールポイントはこちら。ダウンロードセンターからはこちら。
Windows AzureはMicrosoftのクラウドサービス(PaaS)であるWindows Azure Platformの中のクラウドOSとするサービスですね。
Azure Tool for VS2010はそのクラウドサービスを利用したアプリケーション開発を支援する開発キットで、VSのアドインやライブラリ・ツール・テンプレート・ドキュメント群ですね。
多くはSecurity Updateのみということが多いのですが、今回は
などの新規機能も結構ありますね。
というワケでメモ。
追記：こちらに対応したコンテンツをいくつかUpdateされたTraining Kitも公開されているようです。
Windows Azure Platform Training Kit – August Update
ツイート
