Microsoft MVPを再受賞いたしました。

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1年ぶりのポストになりますが、Microsoft MVPを再受賞いたしました。

今回で13年目です。 カテゴリは昨年と変わらずDeveloper Technologiesになります。

普段のみなさまのご支援の賜と感謝いたします。

昨年は主に登壇や記事執筆の活動が中心で、個人的な技術メモはQiitaのほうで書くようになったことから、このBlogではご無沙汰になっていました。

今年はいろいろとコミュニティや勉強会の主催や登壇の機会も増やしていければと考えています。

また、こちらのBlogも少しずつ投稿していければと思いますので、引き続き宜しくお願いします。

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Microsoft MVPを再受賞しました。

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今年も、Microsoft MVPをVisual Studio and Development Technologiesのカテゴリーで再受賞いたしました。

MVPの受賞も今年で12年目に入ります。

沢山のみなさんのご支援によって、情報発信の機会をいただけたことを本当に感謝いたしております。

今年も皆様からお声がけいただけるよう情報発信や情報収集、またネットワーキングなどの活動を続けていきたいと考えております。

また、私にお手伝いできるようなことがございましたらお気軽にお声がけください。

引き続き、宜しくお願いいたします

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Visual Studio 2017 Preview 5が公開されています。

Visual Studio 2017 Preview 5が公開されています。

併せてリリースノートが公開されていましたので、こちらも更新しました。

今回は新機能というよりはSDKやToolの更新ですね。

特に気になったのはService Fabric Tooling for the 6.1 Service Fabricでしょうか。

Service Fabric for Windowsで.NET Standard 2.0がGAということですが、現在はWindows版のみでクロスプラットフォームのフルサポートはもうちょっと後になるようですね。

こちらも少しずつ進化していますねー。

最近、Blogの更新が寂しいので、今後はこちらで更新した内容についてお伝えしますね。

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2017-2018 Microsoft Most Valuable Professional (MVP) アワードを再受賞できました。

今年も2017-2018 Microsoft Most Valuable Professional (MVP) アワードを受賞できました。

カテゴリーは前回同様、Visual Studio and Development Technologiesです。

昨年は執筆中心の活動と、本業が少々忙しかったこともあって、表だった活動は少なかったので「今年のReawardは難しいかな…」と思っていたのですが、なんとか今年も再受賞することができました。

これも普段よりお世話になっています皆様のおかげと感謝しております。

ありがとうございます。

今年はもう少し表に出る活動を増やしていければと思っていますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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Visual Studio 2017本を執筆しました。

という訳で件名通りなのですが、工学社から出版される「はじめてのVisual Studio 2017」という書籍を執筆いたしました。こちら

この原稿はVS2015の頃から執筆していたのですが、執筆途中で2017のベータが公開されたので、リライトに継ぐリライトにより、なかなかの難産でしたがなんとか出版までたどり着きました。

書籍のタイトルや帯は私が決めたのではないのですが、内容は本当に純粋なVisual Studio本です。

つまり、プログラミングに関する説明は一切なく、ひたすらIDEのコーディング機能を説明しています(^^;

「これだけ高機能なIDEなのに、みんな独学でキャッチアップして凄いなー」と思っていたら、知らずに苦労されている方も多いようなので、以前から「一度IDEについてもまとめておきたいなー」と思っていたので書かせていただきました。

書籍の内容については、編集されたものはお出しできないのですが、元原稿は少しずつ公開したいと思っています。

といっても、執筆内容はコーディングに関する機能に特化していることや、まだまだ書き残したこともあるので、徐々に更新したり書き足していければなーとも思っています。

ある程度まとまった形にできたらこちらでもご紹介したいと思います。

もし、Visual Studioのコーディング機能について、気になる方は是非お手にとって読んでみてください。

追伸:2017/6/21現在、Amazonでは在庫切れのようです。本日から都内の書店に置かれると聞いていたのですが、以下のサイトからは購入できるようです。よろしくお願いします。

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ツールボックスのよもやま。

このポストはC# Advent Calendar 2016の12月17日分です。

毎年いろんなポストでC# Advent Calendarには参加していたのですが、今年ほど書くことに困ったことはありませんでした(^^;

既にカレンダーにある記事のバリエーションも多く、なかなか既に多くファンが多いC#関連で興味を引くようなポストは書けなさそうなので、ちょっとしたTipsなのですが、Visual Studioのツールボックスについて書いてみたいと思います。

まずは基本から…。

 

ツールボックスの基本

ツールボックスは、開発で利用する部品の格納庫のような役割を担うウインドウです。

Visual Studioのワークスペース上に表示されている内容に応じて、ドラッグアンドドロップ操作で部品を格納したり、格納されている部品を配置することができます。

 

たとえば、ワークスペース上にWindowsフォームアプリのUIデザイナーを開いた状態にすると、ツールボックスにはWindowsフォーム上に配置することができるコントロールの一覧が表示されます。

ツールボックスが非表示の場合、キーボードショートカットCtrl+Alt+Xでツールボックスを開くことができます。

ツールボックスのウインドウ内はタブで分類されていますので、ツールボックス内の部品をワークスペースに配置する場合は、必要な部品が格納されているタブから部品をドラッグアンドドロップしてデザイナーに配置します。

 

 

ツールボックスの表示切替

ツールボックスは既定ではリストビュー表示となっており、各タブを開くと図 2のようにアイコンと部品名称をリスト表示します。

ツールボックスのタブ内はリストビュー表示以外にも、アイコン表示にすることができます。 

ツールボックス内にあるタブを右クリックするとコンテキストメニューに「リストビュー」があり、チェックされていることが確認できます。

チェックを外すとシンプルなアイコン表示となりますので、格納されている部品が多数ある場合は一覧性が高くなります。

 

ユーザーコントロールはツールボックスに自動的に配置される

 

Windowsフォームアプリではソリューション内に自分が作成したユーザーコントロールがある場合、自動的にツールボックス内に配置されます。(このあたりの挙動はWPFやUWPなどでも同じですね。)

図 5はプロジェクトにユーザーコントロール「UserControl1.cs」を追加して、Form1.csのデザイナー表示を行った様子です。

プロジェクト内から利用できるコンポーネントは自動的にツールボックスにも追加されて、デザイナーから表示することができます。

ツールボックスに表示するアイコンは既定のアイコンが表示されますが、アイコンを変更する場合は、定義しているクラスに対してToolboxBitmap属性を付与することでアイコン画像を指定することができます。

 

ツールボックス内の検索や表示順の変更

 

ツールボックスの上部には検索ボックスがあり、キーワードを入力するとツールボックス内を検索することが可能です。

 

ツールボックスの表示順はドラッグアンドドロップで移動させることもできますし、コンテキストメニューから「アイテムを選択」することで表示するアイテムを選択できます。

 

ツールボックス内のタブは、コンテキストメニューから「タブを追加」・「タブを削除」・「タブを変更」によってタブをコントロールできるので、「アイテムの選択」と併せて利用することで、ツールボックス内を自由にカスタマイズすることができます。

 

コードエディタでツールボックスを利用

 

ツールボックスはコードエディタからも利用できます。

繰り返し利用するコードをコードエディタ上で範囲選択し、ツールボックスにドラッグアンドドロップします。

あとは、ツールボックスから任意のコード上にドラッグアンドドロップすればツールボックスに格納したコードを貼り付けすることができます。

ツールボックス上に格納されたテキストはコンテキストメニューから削除や並び替え、項目名の変更を行うことができます。

繰り返し追加しないといけないコードなどがある場合や、勉強会などでDemoを行う場合にはとても使える方法なのでよろしければご活用ください(^^)

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Microsoftが主催したイベントConnect();でVisual Studio 2017に関するいくつかの発表がありました。

ネタ元:The Visual Studio Blog

Microsoftが主催したイベントConnect();でVisual Studio 2017に関する発表がありましたのでご紹介しておきましょう。

 

Visual Studio 2017 Release Candidate

VIsual Studio 2017 RCが公開されました。ダウンロードはこちら

Visual Studio 2017 RCは言わずと知れたMicrosoft製の統合開発環境ですが、生産性の改善や多くの機能に関する機能向上などが行われています。

 

Visual Studio for Mac

Visual Studio for Mac Previewが開されました。ダウンロードはこちら

こちらは今回新たに公開されたその名のとおりMac上で動作するVisual Studio IDEです。主にはXamarin, ASP.NET Core, Azureなどを利用するフルスタックのクライアント・クラウドアプリの開発が行えるようです。

 

Visual Studio Mobile Center

Visual Studio Mobile Centerが公開されました。こちら

Visual Studio Mobile Centerはモバイルアプリケーションの構築・テスト・配布・監視そして反復して改善できるというモバイルアプリケーションのライフサイクルを支援するサービスとなるようです。

こちらはHockey AppやXamarin Test Cloudの次期バージョンという感じのようですが、モバイルセンターのサイトから引用すると、今回以下の環境がサポートされるようになったそうです。

 

Mobile platforms
Objective-C, Swift, Java, Xamarin, React Native

Lifecycle features
Build, Test, Crash, Beta Distribution, Analytics

Cloud features
Authentication, Easy tables, Offline sync

 

Team Foundation Server 2017 RTM and Visual Studio Team Services

Team Foundation Server 2017がRTMとなりMSDNサブスクリプションに公開となっています。

Team Foundation Server 2017(正しくはVisual Studio Team Foundation Server 2017)は主にチーム開発の開発ライフサイクルをサポートするサーバー製品ですね。

Visual Studio Team Servicesでもいくつかの機能についてGAとなっているようです。

簡単にピックアップするとApplication Insights、 Package Management service、 Code Search,、サードパーティによる商用のオンプレミス機能拡張などが利用できるようになっているようです。

こちらの詳細はこちらのポータルサイトで確認できるようです。(おそらく@kkamegawaさんあたりが説明してくれるのではないかとw)

 

早速VS2017 RCをインストールしてみましたが、見慣れない機能もいろいろありそうなので、順次ご紹介しますね。

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metro.cs #2でお話した「MVVMフレームワーク、その傾向と対策。」のスライドを公開しました。

metro.cs #2でお話した「MVVMフレームワーク、その傾向と対策。」のスライドを公開しました。こちら

metro.cs #2では金曜日の夜にもかかわらず、沢山の方にご参加いただきましてありがとうございます。

さすがに40分で全部を話すのは厳しかったですね・・・。すみませんでした。

また機会がありましたら、次回はもう少しスライドを補充してゆっくりお話したいですねー。


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Microsoft MVP Awardを再受賞しました。

Microsoft MVPをVisual Studio and Development Technologiesのカテゴリで再受賞いたしました。

そして、今回で10回目の再受賞となりました!

今期は多忙なこともあり、十分な貢献ができなかったにもかかわらず、なんとか受賞歴を重ねることができるのも偏に皆様からのご支援の賜と感謝しております。

今期はもう少しアクティブに活動したいなぁと考えておりますので引き続きゆるーく見守っていただけると幸いです(^^;

応援ありがとうございました!

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Code整形でちょっと役立つCodeMaidの利用方法

C# Advent Calendar 2015の12月20日の記事になります。遅刻してすみませんすみません。

みなさん、Code整形していますか?

VS2015となってCode Aware Libraryが利用できることになったことにより楽にいろんなコーディングを行うことができるようになりました。

ただ、Code Aware Libraryで作成されるコードはあくまで補助のため、ちょっと気を抜くとすぐに可読性の低いコードになってしまいます。

つまり、コードを保守性の高い状態を保つためには、開発者が意志をもってコーディングする必要があります。

とはいえ、複雑なプログラミングを迅速に行う必要がある昨今、開発者の力だけで可読性の高いコードを保つのもそれなりに骨が折れる作業です。

そんな場合にちょっとした補助をしてくれるのがCodeMaidです。

思っていたより知られていない機能拡張のようですので、簡単ですがマニュアルを翻訳・補足説明を掲載しておきます。

インストール

CodeMaidはVisual Studioの[ツール]→[拡張機能と更新プログラム]から「CodeMaid」で検索すると見つかりますので、そこからインストールできます。

image

CodeMaidがインストールされるとメインメニューに[CodeMaid]が追加されるほか、ソースコード上で右クリックしたり、ソリューションエクスプローラーでソースコードを右クリックしたりすることでコンテキストメニューを表示して利用します。

どんな機能がある?

それでは具体的な機能についてみてみましょう。

Code Cleaning

Code Cleaningでは指定されたコード内をクリーニングしてくれます。具体的には

  1. 未使用のusingを削除
  2. usingの並びをソート
  3. 未定義のアクセス修飾子を追加
  4. 空のRegionを削除
  5. 空行を追加
  6. コードブロック内の不要な空行の削除
  7. VSの書式設定を実行
  8. 連続した空行の削除
  9. 行末の空行を削除
  10. endregionタグの更新(regionタグと同じ内容を追記してくれる)

整形前Cleaning before

整形後Cleaning after

Code Digging

C#やC++のコードの階層を可視化し、コード全体の見通しをよく確認することができます。

Digging

可視化された一覧はソートしたり、絞り込みを行ったり、マウスのドラッグ操作によって位置の入れ替えを行ったりできます。

Comment Formatting

XMLコメントのタグ位置を整形します。

整形前Formatting before

整形後Formatting after

Joining

複数行にわたるコードを1行にまとめます。

整形前Joining before

整形後Joining after

Sorting

コードを選択してハイライトされた行をソートします。

整形前Sorting Before

整形後Sorting After

Finding

編集中のファイルをソリューションエクスプローラーの中から検索します。

コードを開いた状態でメニューを選択Finding before

ファイルが見つかるFinding after

Collapsing

ソリューションエクスプローラ内のプロジェクトやフォルダーなどのノードをまとめて閉じてくれます。

ソリューションエクスプローラの閉じたい場所でCtrl+Mに続けて-を押下すると…。

Collapsing before

閉じます。Collapsing after

Progressing

ビルド進捗状況の表示をおこないます。

Progressing

Progressing Taskbar

Toggling

ソースコードのタブを右クリックし、コンテキストメニューから[Read-Only Toggle]をクリックするとソースコードをReadOnlyにします。

Toggling before

Read-Onlyのタブだけまとめて閉じることもできます。

Close All Read-Only before

Remove Regions

選択中のRegionや現在のカーソル行にあるRegion、全Regionを削除します。

Remove Selected Regions

Remove Current Region

Remove All Regions

Configuring

もちろん、これらの整形機能はCodeMaidの設定ダイアログで有効化・無効化できます。

Configuration General

慣れるととても便利なので、是非活用してみてください!
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